bbin宝盈平台7年7月25日（金）、認定NPO法人カルチャーナイト北海道（カルチャーナイト実行委員会）主催の「カルチャーナイト2025」に参画し、本学において、「ホリッパトイェ ウチウチウ（*アイヌ語で『みんなで賑やかに踊り歌う』の意）」を開催しました。

本イベントは、札幌市内全域の公共施設や文化施設、企業施設を一夜限り開放し、各施設の特色を活かした文化プログラムを地域の方に提供するもので、本学では、教育の特色の一つであるアイヌ文化をテーマにプログラムを展開しました。当日は、札幌市内外?道外から14名の皆様にご参加いただきました。
まず始めに、学内アイヌ工芸品見学ツアーでは、本学の本田優子教授による解説を交えて、シマフクロウの木彫やアイヌの伝統的な住居「チセ」など、本学でしか見られない数々の貴重な品をご覧いただきました。
続いて、学生立志テラスS-wingにおいて、ウレシパクラブの学生19名がアイヌの歌や踊りを披露しました。完成度の高い表現に、来場者の皆様から感嘆の声や拍手が寄せられました。
最後は、希望者のみにアイヌの工芸作家貝澤徹氏のドキュメンタリー映像をご視聴いただき、貝澤徹氏の作品に込められた想いやアイヌ文化の豊かさに触れることで、来場者一人ひとりが改めてその価値を感じる時間となりました。

ご来場ならびにご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。

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